早いもので気が付けばもう4月になり、うららかな春日和がつづいております。
さて、2018年3月25日(日)にコープこうべさん主催の、コープは~とらんどハイムふれあい春まつりが開催され、400人近くの地域の方々にご来場いただきました。
今回のおまつりは、より住みやすい地域づくりをモットーに、おもに、こども達に福祉に触れてもらう機会を作りたいという思いで、スタンプラリー形式で、車いす体験、高齢者疑似体験、機能訓練体験、こども医療体験などを楽しみながら体験してもらうというイベントでした。
地域の交流行事として10を超える多様な団体さんと協力し合って、にじいろクリニックはこども医療体験と紙芝居、屋台ではおでんを担当しましたので、当日の様子をお伝えしたいと思います。
当日はお天気に恵まれ、春を感じられる気持ちの良い朝でした。
こうゆうイベントは天気が良いということで、90%は成功したと言えると最初のあいさつで
おっしゃっておられました。片山先生のあいさつもありました。
本山支部の皆様がにじいろクリニック前でおでんを担当してくれました。
おでんの売れ行きが好調で、終始、人だかりができていました。
ガスの火力が弱いなど、うまく行かないこともありましたが、工夫して、みんなで協力し、
たくさんの参加者におでんを食べてもらうことができました。
にじいろクリニックが担当したのはこども医療体験です。手洗い、血圧測定、体温測定、
心臓の音を聞いてみよう!その他クイズなど盛りだくさんの内容で楽しく体験してもらいました。
小学生や、小さいお子様と保護者の方々、たくさんの方にご参加頂きました。
お子様だけでも50人ほどの参加がありました。片山先生に心臓の音を聞いてみよう!
のコーナーを担当していただき、子供たちに聴診器の体験をしてもらいました。
外では、紙芝居サークルの皆様が盛り上げてくださいました。小さいお子様に特に大人気で、公演以外の時間も、ずっと離れないこども達がたくさんいたのが印象的でした。
感情の込め方やセリフ、声のトーンなどといった演技力が素晴らしくてとても面白い紙芝居でした。
にじいろクリニック待合室では、お隣のふじもと歯科診療所さんの協力で、口唇圧測定をしていただきました。
唇の力だけでひもを引っ張る検査のようです。参加者のみなさん、盛り上がっておられました。
屋台はポップコーン、綿菓子などこども達が大好きなものがたくさんありました。
協同の苑もとやま園さんは手作りバッジや、クッキーなどのブースで人気でした。
こどもみらい探求社さんの福祉用具体験では、こども達が車いすの体験をして遊んで?いました。楽しく、福祉に触れることができることが、このお祭りの良いところですね。
ハイム本山の交流室では、灘高生物研究部さんが、住吉川の珍しい生き物を展示していました。こども達は興味深々でした。
ハイム本山のレストランでは、華やかのショーが開催されていました。
御影高校の学生さんや、地域のいろいろな団体が出演されていました。
デイサービスのフロアでは、輪投げ、卓球、などで終始賑わっておりました。
11時~15時まで途切れることなく、たくさんの地域の方が足を運んで下さいました。
今回の春まつりは幅広い世代との交流があり、とても貴重な体験となりました。
このようなお祭りに職員と組合員さんと力を合わせて参加できたことをとてもに嬉しく思います。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。